2012年 1月 22日(日・主・緑)  B年 年間第3主日

 

お話 : 崔 聖煥 神父


第1朗読  ヨナ記 3章1~5、10節
       「ニネベの悔い改め」

 
第2朗読  コリントの信徒への手紙一 7章29~31節 
       「未婚の人たちとやもめ」
 
 
福音朗読 マルコによる福音書 1章14~20節 
         「レビを弟子にする」
 
 

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学生時代を思い出せば、
 
友達の中に 習慣的に 遅刻をする 友達がいたものです。
 
朝寝坊の多かった私も、よく遅刻する一人でしたが、
 
寝坊した 言い訳の一つが、「もう少し、五分だけでも」ということでした。
 
 
 
ところが、学生時代ではなく、今の信仰生活でも、
 
そのような 「あとまわし」の 誘惑があります。
  
まさに、主の呼びかけに対する 答えの時が それです。
 
 
 
今日の朗読で、注目すべきことは、召命を受けた人々の 態度です。
 
第一朗読で、ヨナが、一回りするのに三日かかる 
 
非常に大きな都であるニネベで、滅亡を告げると、
 
すべてのニネベの人たちは、一日ぶりに、
 
すなわち ただちに、悪の道から離れました。
 
 
 
福音で、イエス様は、弟子たちを 呼びますが、呼ばれた人たちは、
 
ただちに 網を捨てて、父と仲間たちを 残して、
 
イエス様の後について 行きました。
 
 
 
召命に対する こたえは、このように、ただちに、すなわち、
 
「今、ここで、すぐに」、成り立つのです。
 
「今、ここで」 でなければ、
 
召命は、自分の人生に 何の実りも結ぶことができずに、
 
そのまま 流されてしまいます。
 
 
 
愛するみなさん!!
 
 
 
「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」
 
イエス様がおっしゃった 最初の言葉です。
 
 
「『今、ただちに』、神さまの恵みに感謝し、
 
『今、ただちに、』無駄な執着を捨てて
 
『今、ただちに、』神さまが与えられる幸いについてきなさい。」
 
 という 神の国に 招く みことばです。
 
 
 
この招待に、迷わず、
 
ただちに、こたえられる 知恵を、神さまに求めながら、
 
恵みの一週間を、過ごすようにしましょう。
    
 

写真: カトリック伏見教会 聖堂内 にて
 
 
 
                                     カトリック伏見教会