「多くの病人をいやす」

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お話:ランディー神父

 

LK 4 38-44 (ルカによる福音書 4章 38-44節)

 

 

イエスは、多くの人を癒されましたが、そのやり方は様々でした。

病人に直接手を触れられたり、または、

病人が、ご自分に触れるのを 許されたこともあります。

 

時には、複数の人に 癒しの業(わざ)を行われたこともあります。

しかし、今日の福音では、イエスは、ただ一人の人を癒しておられます。

 

したがって、イエスがどのように病気の人を癒されたのか、

イエスの癒し方を体系的に学ぼうとするならば、私たちは行き詰ってしまいます。

 

多分、イエスの癒し方には、これといった決まりがないようです。

 

とは言っても、ほとんどの場合に イエスが必ず言われることが、

一つだけあります。それは、癒されたことを 誰にも、話すな ということです。

 

しかしイエスが口止めをされれば されるほど 人々はかえって

ますます 言い広めました。

 

 

このことから、福音が伝えているのは、

イエスの癒しや、イエスの言葉ではなくて、

むしろ イエスの親切さと善良さであると思われます。

 

 

イエスは病気を癒された人に、癒されたことについて 

誰にも話さないようにと 命じておられます。

 

その代わりに、イエスから受けた親切を人々と分かち合い、それを通して

イエスの善良さが広まるのを望んでおられたようです。

 

 

私たちも、イエスが教えられた 良い知らせ-「福音」を、広めましょう。

 

福音とは、神が すべての人を愛しておられる と言うことです。

 

私たちもイエスと同じ心でもって 人々に親切でありますように

神さまの祝福を願いましょう。

 

 

写真:カトリック伏見教会 聖堂内にて

 

 

                                         カトリック伏見教会